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止まっていた時間から、
また、進みはじめる。
STEPSで学んだ生徒たちの、変化の記録です。
それぞれ状況は違いますが、共通しているのは——「合う関わり」に出会えれば、子どもは自分から進み出すということでした。
はじめに
点数や合格だけではなく、
変化の過程を。
ここに掲載しているのは、点数や合格だけを切り取った実績ではありません。どこで止まっていたのか、どんな関わりで動き出したのか、本人の中で何が変わったのか。その過程を大切にして、成長の記録としてまとめています。
Nさん(高校1年・通信制/不登校)
「間違えたくない」から、
「間違えても大丈夫」へ。
出会ったころ
学校に通えない時期。「高1なのに、中1の内容ができていない」と、本人はずっと気にしていました。もともと理解力は高いのに、「間違えること=いけないこと」という怖さと完璧主義から、少し難しくなると「やりたくない」「数学は得意じゃない」と、手が止まってしまう。がんばりたい気持ちほど、空回りしていました。
STEPSの関わり
受験を急ぐより、まず「間違えても大丈夫」「質問して解決していく過程こそ大切」を、根気強く伝えることから始めました。クイズ形式にしたり、答えではなくヒントを出したり。雑談も、本人の主体性を尊重してあえて止めない。安心して自己表現できる場(心理的安全性)を守りながら、小さな成功体験を一つずつ積みました。宿題も「できなければ、正直に言えばいい」と約束しました。
その後
約束の時間より早く着くと、もう自分でテキストを開いて待っている。宿題を自分から提出する。間違えても「いま間違えました」とすぐ言える。「学校の内容より進んでいて、優越感がある」と笑うまでになりました。「間違えても大丈夫」が伝わったとき、その子はもう、自分から前へ進んでいました。
Tくん(中学2年)
数学 41点 → 82点
「やっても無駄」から、「やれば変わる」へ。
出会ったころ
数学の定期テストは41点。ケアレスミスが多く、暗算で済ませて途中式を書かない。字も急いで書くため、テストに「何と書いてあるか分かりません」と採点者から書かれてしまうことも。計算練習は「やっても結果が出ない、面倒なもの」だと感じていました。
STEPSの関わり
ミスを叱るのではなく、「なぜ、そのミスをしたのか」を毎回いっしょに考えました。「答案は“これだけ丁寧に解けるぞ”と採点者に見せる場所」と伝え、途中式を残す・読める字で書く習慣を一つずつ。解答の書き方を机の見える所に貼り、地道な計算練習を続けました。ただ教えるのではなく、本人が“自分のミスの理由”に気づけるように関わりました。
その後
計算ドリルの正答率が上がり、模試の計算はほぼ満点に。次の定期テストは82点——点数が倍になりました。本人から出た言葉は、「やれば効果あるんだね、ありがとうございます」。「変化の割合と傾きって、同じことなんだ」と自分で気づく場面も増え、自分で手を動かして確かめる子になりました。
Sさん(高校3年間ほぼ不登校 → 大学合格)
「できない」を、
「自分で考えれば、できる」へ。
出会ったころ
高校3年間、ほとんど通えず。英語は、単語を詰め込んで長文をひたすら解く——別の塾でずっと続けてきたやり方です。それでも成績は上がらない。「やってもできない」「自分には無理なんだ」と、努力するほど自信をなくしていました。がんばっているのに報われない経験が、いちばん本人を追いつめていました。
STEPSの関わり
まず伝えたのは、「伸びないのは、能力のせいじゃない。やり方が、課題に合っていないだけ」ということ。長文の中で“読めていない箇所”を一緒に洗い出し、つまずきの仮説を「文法ルールの理解漏れ」と立て、文法学習で検証しました。仮説が当たり、成績は動き出します。さらに、こちらが教え込むのではなく本人に説明してもらうアウトプットを続け、「分かったつもり」を防ぎました。同時に、動き出した“できた”を一緒に確認し、「やり方さえ合えば、ちゃんとできる」を実感に変えていきました。
その後
直前期には、こちらの解説はほとんど不要に。自分で演習し、間違いを自分で修正し、逆に「この問題はこう解く」と説明できるまでになりました。そして——青山学院大学に合格。
けれど本当の変化は、点数よりも心の方でした。「できない」が口ぐせだった子が、「自分で考えれば、できる」と思えるようになった。合格は、その自信が形になった結果です。
※ 掲載しているエピソードは、実際の指導記録をもとに、お子さまのプライバシーに配慮して再構成しています。お名前はすべて仮名です。掲載している成果は一例であり、同様の結果を保証するものではありません。
次の一歩を、
お子さまと一緒に。
ここにあるのは、特別な子の話ではありません。合う関わりに出会えれば、どの子にも、その子なりの変化が生まれます。まずは今の状況を、無料相談で聞かせてください。代表の水谷が伴走します。
無料相談で今の状態を整理する相談だけでも大丈夫です。今すぐ何かを決める必要はありません。