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学校に行けない時期は、
「終わり」ではありません。
「どうしてうちの子だけ」と、何度も思ってきたかもしれません。
STEPSは、家庭という安心できる場所から、その子のペースで学びや自信を、少しずつ取り戻していく、不登校のお子さまのための個別支援です。動けない時期からでも、始められます。
本人がまだ会えなくても、保護者の方だけで相談できます。
はじめに
がんばってきたのは、
お子さんだけではありません。
情報を探し、声のかけ方に悩み、ときに自分を責めて——。保護者の方自身が、ずっと気を張ってきたはずです。
不登校は、お子さまの甘えでも、ご家庭の育て方の失敗でもありません。背景には、心身の疲れ、学校での経験、学習のつまずき、発達特性、人間関係など、さまざまな理由が重なっていることがあります。
だからこそ、「なぜ動けないのか」を責めるのではなく、今どんな状態なのかを丁寧に見立てることから始めます。
STEPSが一番大切にしていること
学習よりも先に、
「話してもいい」と思える関係を。
不登校のお子さまに、いきなり勉強を促してもうまくいきません。焦って学校に戻そうとすると、かえって追いつめてしまうこともあります。
まず必要なのは、その前に「この人になら話してもいい」「ここでは間違えても大丈夫」と思える関係です。学びはすべて、その安心の上にしか育ちません。
まず、安心。学びは、その次に。STEPSが目指すゴール
目指すのは、”学校に戻ること”ではなく、
“自分の足で立てること”。
支援の目標は、学校復帰そのものではなく、社会的自立です。学校に戻る、別の道を選ぶ——どちらも正解です。STEPSは、安心 → 自信 → 自分で選べる状態、という順番でそこを目指します。
お子さまの状態に合わせて
同じ不登校でも、
必要な支援は一人ひとり違います。
学校にまったく行けない子、家族とは話せる子、勉強だけが止まっている子、五月雨登校の子——今のお子さまに合わせて、関わり方を一緒に整理します。
まだ外部の人と
会うのが難しい
- 部屋から出るのが難しい
- 家族以外と話すことに抵抗がある
- 勉強の話題で固まる
STEPSの関わり保護者の方と連携しながら、まずは保護者相談から始めることもできます。無理に会おうとせず、安心できる接点を少しずつ探します。
家では話せるけれど、
学習や意欲が向かない
- 「どうせ無理」が口ぐせ
- 生活リズムが乱れている
- 机に向かうきっかけがない
STEPSの関わり好きなことや雑談を入口に関係をつくります。「何を・いつやるか」を本人に選んでもらい、絶対にできることから始めます。
勉強したい気持ちはあるが、
何から始めればいいか分からない
- 学習の遅れが大きい
- どこから分からないのか分からない
- 前の学年の内容に不安がある
STEPSの関わり学年にこだわらず、つまずいた所まで戻ります。「ここならできそう」と思える量に調整します。
登校・進路に向けて
準備したい
- 別室・保健室登校を考えている
- 受験や進路が気になっている
- 学校以外の選択肢も考えたい
STEPSの関わり学習だけでなく、生活リズムや進路の整理まで一緒に。学校復帰だけをゴールにしません。
STEPSの関わり方
「なんとなく」では、
関わりません。
STEPSの関わり方には、教育心理学や行動科学などの裏づけがあります。優しさや相性だけに頼らず、なぜそう関わるのかを説明できる支援を大切にしています。
否定せず、受けとめて聴く
否定も評価もせず、本人の感じ方をそのまま受けとめます。「この人は分かってくれる」と思える関係を、何よりも先につくります。
心理学:来談者中心療法(ロジャーズ)受容・共感的理解・自己一致という3つの姿勢。安心して話せる関係そのものが、変化の土台になります。
「できそう」と「やってみたい」を育てる
手の届く課題(できそう)と、その子にとっての意味(やりたい)を一緒に見つけます。「どうせ何をやっても無駄」という状態は、本人の性格ではなく、うまくいかない経験の積み重ねから生まれます。だからこそ、絶対にできることから、本人が選べる形で始めます。
教育心理:期待価値理論/自己決定理論「できそう」という期待と「やる意味」がそろい、自分で選べたとき、人は内側から動き出します(Eccles & Wigfield/Deci & Ryan)。
考え方と行動の“クセ”に、一緒に気づく
「どうせ無理」「全部できなきゃダメ」——そんな考えのクセを責めずにほどき、小さく試せる行動に変えていきます。
認知行動科学:認知行動的アプローチ考え方(認知)と行動の両方に働きかけ、つまずきの悪循環を、少しずつ前向きな循環へと組み替えます。
小さな「できた」を、自信に変える
成功体験を、偶然ではなく意図的に設計して積み重ね、「自分にもできる」という感覚を取り戻します。勉強は、そのための手段です。
教育心理:自己効力感(バンデューラ)小さな成功体験が自信の源になり、「やってみたい」という内発的な意欲、そして自己肯定感へとつながっていきます。
そしてこの自信は、勉強の中だけのものではありません。
これからの人生を支える力になります。学べる力は、生きる力に。
不登校のご家庭から、よくいただく質問
本人がまだ会いたがらない場合でも、相談できますか?
はい。まずは保護者の方だけの相談から始めることもできます。無理に本人と会わせようとせず、今の状態に合う関わり方を一緒に整理します。相談では、学校に行きづらくなった時期、今の生活リズム、本人が話せること・避けていること、家庭で困っている声かけなどをお聞きし、今始めること・まだ待つことを一緒に考えます。
今、まったく勉強していない状態でも大丈夫ですか?
大丈夫です。勉強そのものより前の、安心できる関係づくりから始めます。机に向かえない時期は、学ぶ準備を整えることから一緒に進めます。
学校に戻ることを、目標にしないといけませんか?
いいえ。学校復帰だけをゴールにしていません。本人の状態や希望に合わせて、学習再開・生活リズム・進路選択など、その子に合う次の一歩を一緒に考えます。
勉強の遅れが大きくても対応できますか?
対応できます。学年にこだわらず、つまずいているところまで戻って、一人で進める土台をつくります。
ある支援のかたち
学校から離れていた時間にも、
意味のある変化がありました。
はじまりは
中学生。半年ほど学校を離れ、昼夜が逆転。勉強の話をすると部屋に閉じこもってしまう状態でした。
STEPSの関わり
まずは勉強を横に置き、週に一度「話せる時間」から。本人の好きなことの話を入口に、少しずつ机に向かう日をつくっていきました。
その後
「ここなら分からないと言える」と本人が話すように。生活リズムが整い、自分から「数学をやり直したい」と言葉にする日が来ました。
※ 複数の支援事例をもとにした支援イメージです。実際の支援内容は、お子さまの状況に合わせて設計します。
まずは、お子さまの今を
聞かせてください。
無理に何かを始める相談ではありません。今どんな状態で、これからどう関わっていけそうかを、代表の水谷が一緒に整理します。
無料相談で今の状態を整理する相談だけでも大丈夫です。今すぐ何かを決める必要はありません。